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裁定取引
さいていとりひき |
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異なった市場や商品間で価格の差を狙ってする取引のこと。 |
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材料出尽
ざいりょうでつくし |
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普段豊富にある情報や要因が全部出尽くした状態のこと。 |
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材料待ち
ざいりょうまち |
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相場の成行きを見守り、売買注文を見送ること。 |
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先安
さきやす |
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商品相場が将来安くなる勢いにある状態のこと。 |
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下げ渋る
さげしぶる |
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下降傾向にあった相場が一時期底をついた感じとなり、価格の下げ幅が縮小すること。 |
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鞘取り
さやとり |
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異なった市場や商品間で、売り値と買い値の価格の差を狙ってその間の差益を取ることを目的としてする売買戦法のこと。 |
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鞘寄せ
さやよせ |
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市場や商品間での価格の差が縮まること。 |
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ザラバ取引
ざらばとりひき |
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商品先物取引で多数の売り方と買い方が競合して値段を競合し、取引する方法。両者(買い方と売り方)の価格と数量が合致した場合に限り、個々に相対で取引が成立する。このため、複数の約定価格値が形成される。なお、寄付きと大引けについては単一約定となる取引が併用されることが多い。 |
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残玉
ざんぎょく |
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未決済の売買注文のこと。 |
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仕切り
しきり |
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売り建玉を買い戻し、または買い建玉を転売して決済すること。 |
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自己玉
じこぎょく |
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商品先物取引業者が顧客の取引注文の他に、自己資金で売買注文を行うこと。 |
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下値
したね |
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現在の値段よりさらに安い値段のこと。 |
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実需筋
じつじゅすじ |
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現物の商品を購入して実際に加工したり販売する取引業者のこと。 |
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仕手
して |
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大きな資金を持ち、他の委託者より多くの建玉を保有し、大きな売買注文を出す人々又は業者のこと。 |
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指定倉庫
していそうこ |
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取引所が商品の受渡し場所として指定する倉庫のこと。国土交通大臣が認可した倉庫のうち、取引所に申請したもので、取引所の許可を得た倉庫。 |
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需給相場
じゅきゅうそうば |
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商品の需要と供給に基づいて形成される相場のこと。 |
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充用
じゅうよう |
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商品先物取引では、現金の他に取引所が指定した有価証券等で売買を行うことができる。この有価証券等で代用することを充用と呼ぶ。 |
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順鞘
じゅんざや |
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期近より期先が高くなっている相場のこと。 |
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小康
しょうこう |
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相場の上昇又は下落が一時的に落ち着くこと。 |
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商品先物取引業者
しょうひんさきものとりひきぎょうしゃ |
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商品先物取引法に基づき、農林水産大臣及び経済産業大臣から商品取引委託の許可を受けた会社。 |
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ショート
しょーと |
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商品先物市場での売り方のこと。 |
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新規
しんき |
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新しい売買注文のこと。 |
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新甫
しんぽ |
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発会日に新たに始まる限月のことを呼び、この限月が立つ最初の立会を「新甫発会」と呼ぶ。 |
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スペキュレーター
すぺきゅれーたー |
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ヘッジ以外の目的で相場に参加する投資家。つまり、相場を予測し、相場の値動きによって利益を得る人々又は業者のこと。 |
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スポット
すぽっと |
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商品先物取引では、現物の商品取引のことを指す。 |
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節
せつ |
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商品取引所での時間の区切りのこと。午前と午後に数度の立会があり、この数回に区切られた立会のことを 節と呼ぶ。 |
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全面高
ぜんめんだか |
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商品取引相場が軒並み高くなること。 |
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全面安
ぜんめんやす |
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商品取引相場が軒並み安くなること。 |
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続伸
ぞくしん |
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前日または先に行われた立会いに引続き相場が上昇すること。 |
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続落
ぞくらく |
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前日または先に行われた立会いに引続き相場が下降すること。 |
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底
そこ |
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商品相場が下降するだけ下がって、もうこれ以上相場が下降しないこと。 |
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底固い
そこがたい |
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商品相場が下降傾向を描いているとき、相場が下がりそうに見えて、下がらないこと。 |
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底値
そこね |
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商品相場が下降傾向を描いているとき、下降するだけ下降して、価格が下げ止まること。 |
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粗糖
そとう |
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精製される砂糖の原料になる原料糖のこと。 |
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