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会員
かいいん |
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取引所の定款で定められている取引所の会員。 |
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買い越し
かいこし |
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建玉の売買数量を相殺後、買い建玉が多いこと。 |
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買い材料
かいざいりょう |
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相場を上昇させる買いの根拠となる情報。 |
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買い渋り
かいしぶり |
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相場状況から、買いの注文を出すことをためらうこと。 |
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買占め
かいしめ |
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一時的に大量の買い注文を行い、人為的に相場を上昇させること。 |
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買い相場
かいそうば |
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買って有利だと思われる相場。 |
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買い疲れ
かいつかれ |
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買い越すだけ買い越して、もうこれ以上買い越す力のない状態。 |
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買い端
かいはな |
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板寄せ単一約定市場において、買い注文の数量より売り注文の数量のほうが多い場合のこと。 |
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買い細る
かいほそる |
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買い注文が極端に減少する状態。 |
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買い戻し
かいもどし |
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売り建玉を保有している場合、買い注文を行って相場を手仕舞うこと、又は仕切ること。 |
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格差/格差金
かくさ/かくさきん |
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商品取引所での取引では、特定銘柄の商品や等級を標準品として価格が設定される。受渡しについては、この標準品の他に商品取引所があらかじめ指定した代用品で受渡を行うことができる。この取引所の標準品に対し、代用品の価格差を「格差」又は、「格差差金」と呼ぶ。商品により、量目や風袋の「格差」等がある。 |
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空売り
からうり |
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現物を持たずに、または実物を手当する準備なしに売ること。 |
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乾繭
かんけん |
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生繭を熱で処理し、乾燥させたもの。 |
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閑散
かんさん |
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相場が振るわず、市場に売買注文が少なくなり、商いが少ない状況。 |
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刻み
きざみ |
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商品相場で約定価格が動く単位のこと。 |
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期近
きじか |
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受渡期日(限月)が最も早く到来するもの。6限月制の場合、1ヵ月後(商品によっては2ヶ月)に受渡日が到来するものを期近と呼ぶ。 |
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期先
きさき |
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受渡期日(限月)が最も遅く到来するもの。6限月制の場合、5ヵ月後(商品によって異なる)に受渡日が到来するものを期先と呼ぶ。 |
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玉
ぎょく |
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取引所において売買契約が成立した取引。別の呼び方で「約定」、「売買約定」とも呼ばれる。 |
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逆鞘
ぎゃくざや |
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期先の方が安くなっている商品相場のこと。 |
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玉整理
ぎょくせいり |
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取組高が多くなった所で、売り契約は買い戻されて相殺、又、買い契約は転売されることによって相殺。結果、市場に建つ玉が整理されてなくなること。 |
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食い合い
くいあい |
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商品取引所で約定した売り注文、買い注文と組合わせのこと。「取組み」ともいう。 |
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食い合せ
くいあわせ |
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商品取引所で約定した売り注文、買い注文と組合わせ数量のこと。 |
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倉荷証券
くらにしょうけん |
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倉庫会社が商品を保管していることを証明する発行証券。商品所で受渡に提供される倉荷証券は、各商品取引所が指定した倉庫会社のものに限られる。 |
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クレーム
くれーむ |
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商品の買い主が受渡し品に対しての品質・量目の異議を申し立てること。 |
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罫線
けいせん |
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過去の相場の動きをグラフで表現したもの。 |
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気配
けはい |
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広くは市場の人気や何となく感じられる相場の動向などを指す。「売り気配」とか、「買い気配」とも用いる。 |
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限月
げんげつ |
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商品先物取引において、反対売買や受渡しなどによって最終的に決済しなければならない月のこと。 |
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現受け
げんうけ |
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受渡日に買い主が現金を用意して、商品又は倉荷証券を受取りること、つまり、現物商品の受渡し取引のこと。 |
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権利行使
けんりこうし |
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商品のオプション取引で、買い手がそのオプションの権利を行使すること。 |
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権利行使価格
けんりこうしかかく |
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商品のオプション取引で、権利の行使ができる基準価格。 |
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権利放棄
けんりほうき |
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商品のオプション取引で、期限内での権利の行使を行わなかったため、オプションの権利が消滅すること。 |
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現渡し
げんわたし |
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受渡日に売り主が商品又は倉荷証券を用意して現金を受取ること、つまり、現金の受渡し取引のこと。 |
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コール・オプション
こーる・おぷしょん |
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商品のオプション取引で、取引期間内にあらかじめ決めた権利の範囲内で買い付けることのできる権利売買のこと。 |
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小競り合い
こぜりあい |
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小さい値幅または薄商内のうちで売ったり買ったりしていること。 |
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